土佐れいほくエリア情報
モデルコース2:歴史&地肉めぐり
歴史めぐり with 土佐あかうし&大川黒牛で満腹!
嶺北地域は歴史的な見どころ、おいしい地肉(土佐あかうし&大川黒牛)を食べられる場所があります。知的好奇心とお腹を満たす、新しい旅のルートです。
9:00 大豊IC到着、そこから杉の大杉へ
車で5分
9:05 [1] 杉の大杉
約3000年前から生きる日本一の巨木
推定樹齢が3000年、日本一の巨木杉だと聞いていましたが、実際にこの目で見ると、背筋が伸びるような厳かな雰囲気の場所でした。南大杉、北大杉と呼ばれる二株の杉が根元で合着していることから、夫婦杉とも呼ばれているそうです。パワースポットとしても有名で、婚活にもご利益があるに違いないと手を合わせました。
[滞在40分]
10:15 [2] 旧立川番所書院
土佐の三大番所の一つ
立川番所は、参勤交代の北山超えの本陣として重要視された場所で、岩佐口番所(北川村)、池川口番所(仁淀川町)とならんで土佐の三大番所の一つです。その番所で1858年10月、坂本龍馬と水戸浪士住谷寅之助が会見したと記録されています。現在の建物は200年以上前のもので、龍馬も通ったであろう場所なのです。歴史ファンの心を掴む場所でした。
[滞在30分]
昼食
昼食は土佐あかうし。お山の手帳からチョイス!
人気沸騰中の土佐あかうしは嶺北のあちこちで味わえます。土佐れいほくのグルメ冊子「土佐のお山のおいしい手帳」からお選びください。
[滞在60分]
12:20 [3] 大原富枝文学館
ふるさとを感じる温かい文学館
本山町出身の女流作家、大原富枝の今日までの歩みと、生原稿などの貴重な資料、代表作「婉という女」にスポットを当てた資料館に来ました。サロンで著書を読んだり、DVDをじっくりと鑑賞したりと、時間が許す限り滞在します。大規模な文学館ではありませんが、ふるさとの温もりが伝わる、大原富枝への愛が詰まった場所でした。
[滞在50分]
車で15分
13:25 [4] 早明浦ダム
フォトスポットがたくさん
本山町と土佐町、大川村にまたがる早明浦ダムは四国最大のダムで、その大きさは迫力満点。放水時に出会い、圧倒的な水量に感動しました! ダム湖の「さめうら湖」は穏やかで、春の桜並木や秋の紅葉の時期は、一層美しい風景を見せてくれます。最近ではカヌーやボート、釣りなどのウォータースポーツも楽しめるそうです。
[滞在30分]
車で30分
14:25 [5] 結いの里
400人の真心がある場所
早明浦ダムを西へと進み、湖畔をドライブ。そうして到着した大川村の玄関口にあるのが結いの里です。ここは地域の方がつくった加工食品や、工芸品が揃っているので、お土産探しにもってこいの場所。お店の方に聞くと、大川村は離島を除き日本で一番人口の少ない村で、村民が400人以下。でも皆が熱い気持ちで商品をつくっているとのこと。そんなストーリーを感じて、ここまで来て良かった! と感じました。
[滞在20分]
車で15分
15:00 ちょっと早い夕食
夕食は大川黒牛。お昼の土佐あかうしと味比べ!
大川黒牛を味わえるお店は大川村に2店舗。土佐れいほくのグルメ冊子「土佐のお山のおいしい手帳」からご確認ください。
[滞在80分]
車で60分